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夢の力4 国境のない世界

毎日小学生新聞
連載第8回目:2011年5月21日付掲載

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みなさん、ジョン・レノンが「イマジン」で歌った国境のない世界を想像してみてくれましたか?

ジョンは「ぼくのことを夢のような話ばかりしている人だと思うかもしれないけれど、世界中の人たちがよりよい世界になるように想像すれば、いつか夢はかなって、世界はひとつになるんじゃないかな」と、言っています。また「イマジン」を作曲したとき、ジョンは夫人のオノ・ヨーコさんの詩に大きな影響を受けたとも、話しています。

名曲「イマジン」のきっかけを作ったヨーコさんが、大切にしている言葉「ひとりで見る夢はただの夢。みんなで見る夢は現実になる」——ひとりひとりが夢を持つことは大切なこと。でも、同じ夢をみんなで持つことは、もっと大切なことだよと呼びかけています。

ヨーコさんのこの呼びかけに応え集まったたくさんの人たちと一緒に、ドリーム・パワー・コンサートは世界の子どもたちに学校を贈り続けてきました。

プレゼントされた学校で勉強した子どもたちのなかには、いまでは20歳を越えた人もいます。大人になった子どもたちは、それぞれの国で世界を変えていってくれることでしょう。国や国境を超えて、ヨーコさんが言っている「ドリーム・パワー(夢の力)」で結ばれているのです。

ジョンが国境のない世界を歌った「イマジン」に似ていると思いませんか? ジョンとヨーコさんの夢。みんなの夢。夢がひとつになって、世界がひとつになっていけばいいですね。みなさんも夢の力を信じて、想像してみましょう。ドリーム・パワー。



<支援された学校のご紹介>




セネガル
サム・ンディアイェ小学校

2006年のライヴで支援
セネガルはアフリカ、サハラ砂漠の南にある国です。学校が足りないので子どもの半分が小学校に通えず、大人になっても5人に3人は字が読めないといわれて

います。ドリーム・パワー・コンサートで贈られたサム・ンディアイェ小学校の子どもたちが持っている絵は、日本の子どもたちが「夢」をテーマに描いて贈った絵です。こんな遠い国にも、みんなからの絵を喜んでいる友だちがいることを忘れないでください。

=プラン・ジャパン提供

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