ジョン・レノンってどんな人2 少年ジョン
2011/06/04
毎日小学生新聞
連載第10回目:2011年6月4日付掲載
エチオピアでは学校に通えない子どもたちが多いため、大人になっても36%の人しか字が読めないという現実があります。学校まで何キロメートルも歩かないといけないため途中で誘拐される危険があったり、子どもが生活のために働かなければいけなかったり、学校に通えない理由はさまざまです。設備や教科書も足りず、1冊を2、3人で使っていたそうです。ドリーム・パワー・コンサートが贈った学校は、授業に必要な設備が整っています。光があふれる教室で、安心して勉強ができるようになったのです。
右の写真は以前の校舎。窓がないため光が入らず、風通しも悪くとてもほこりっぽかったです。
=プラン・ジャパン提供
連載第10回目:2011年6月4日付掲載
ジョン・レノンは第二次世界大戦中の1940年10月9日、イギリスのリバプールで生まれました。父親の名前はアルフレッド、母親の名前はジュリアといいます。父親は船員で、いつも船旅をしていて、ジョンが生まれた時でさえ、どこにいるのか分かりませんでした。母親はそんな父親と別れるつもりで、他の男性と暮らし始めました。そのためジョンの面倒をみることができませんでした。
そんなジョンをかわいそうに思った母親の姉、ミミ伯母さんにジョンは引き取られることになります。両親と暮らすことのできなかったジョンは、寂しさもありましたが、ミミ伯母さんとジョージ伯父さんの愛情に包まれ、すくすくと成長していきます。
ジョージ伯父さんの日課は、幼いジョンをひざにのせて新聞を読むことだったそうです。この新聞を読んでいるあなたたちのように、ジョンも小さなころから新聞を読んでいたのですね。
ミミ伯母さんの家にはたくさんの本がありました。ジョンは本を読むのが大好きになり、とくに「不思議の国のアリス」がお気に入りでした。読んでいるうちに登場人物を絵に描いたりして、絵も大好きになりました。
小学校6年生のころには自分で絵や文章を書いたり、雑誌を切り抜いたりして手づくりで雑誌を作っては、みんなに見せて喜ばせていたそうです。少年のジョンは自分でいろいろな物を考え、作ることがとても大好きで得意でした。
ジョンは、そんな人とは違う力を不思議に感じていたようで、自分はおかしな人か、天才のどちらかだろうと思っていたそうです。ジョンのその力は、のちに世界を変えていくことになります。
<支援された学校のご紹介>
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エチオピア
ドゴソ小学校
2008年のライヴで支援


=プラン・ジャパン提供


















