夢の力2 地域が支える学びやに
2011/05/07
毎日小学生新聞
連載第6回目:2011年5月7日付掲載
がもっとも少ない国です。とくに、ドリーム・パワー・コンサートで贈った学校があるクブルコ郡では、大人になっても2人に1人しか字が読み書きできないといわれています。それは、この地域が山の中の不便な場所にあり、学校が足りないことが原因です。コンサートでは学校を贈るだけでなく、地域の大人たちが学校を運営していけるように、お手伝いをしました。
=プラン・ジャパン提供
連載第6回目:2011年5月7日付掲載
過去10回行われてきたドリーム・パワー・コンサートに出演した歌手や俳優、演奏者の数はのべ154人。贈られた学校は世界28か国に107校となりました。
さて、こんなにたくさんの学校をどうやって贈ってきたのでしょう。学校建設の準備は、どこの国のどの地域で学校が必要なのかを、詳しく調べることから始まります。世界の子どもたちを助ける活動をし、子どもたちの現状を調べている国際NGO(非政府組織)「プラン」と連携して、支援は進められます。
学校を贈る場所を決め、校舎を作るだけでは、まだ十分ではありません。教科書や机など勉強に必要なものがなければ、教材や備品を提供します。先生がいなかったり、足りなければ、先生を育てるプログラムを行います。学校を動かすしくみがなければ、地域の人たちだけで学校を支えられるようになるまで、お手伝いをします。
地域の人たちの力だけで、学校を動かしていけるようになることが、私たちは大切だと考えています。なぜなら、また学校がなくなって、子どもたちが勉強できなくなってしまうことにならないように、と思うからです。
コンサートに参加するみんなの夢が着実に現実になってきています。ドリーム・パワー・コンサートによって生まれた学校で、廃校になってしまった学校はひとつもないのです。
<支援された学校のご紹介>
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グアテマラ
パオ小学校
2009年のライヴで支援
グアテマラは中央アメリカにある5か国の中で、字の読み書きができる人の割合

=プラン・ジャパン提供


















