コイシくんとコイシちゃん ジョン・レノンとオノ・ヨーコ
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『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』は「どんな些細なことでも夢を持つこと。それが世界を変えていく大きな力となるのです」というオノ・ヨーコさんの提唱により、学校建設ほか教育に恵まれない世界の子どもたちを支援するチャリティ・コンサートです。

コンサートは2001年から毎年開催され、過去12回のコンサートで、オノ・ヨーコさんの呼びかけによって参加した日本のアーティストは180人、支援した学校は29か国124校になります。

今年も学校建設ほか教育に恵まれない世界の子どもたちを支援します。 

「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」
〜オノ・ヨーコ

ジョン・レノンとオノ・ヨーコ

ドリーム・パワー基金

学校建設のほか、学校の備品や教材の購入を支援するために、みなさんからのドネーションを受け付けています。ドネーションを希望される方は、下記までご送金ください。

郵便振込 00150-2-52903
ドリーム・パワー基金事務局

教育に恵まれない世界の子どもたちを支援しよう!

世界を変えるには

どうしたら世界がよくなるんだろう? 考える力をつけるためには教育が必要です。

子どもたちが学べない理由…

途上国の子どもたちは、自分が生まれ育った環境しか知りません。自分たちの恵まれない環境を変えていくという発想すらないのです。自分たちが置かれた環境を知り、それを変えていくには、文字を知り、知識を吸収し、考える力をつける教育の場が必要です。子どもたちに本来備わっている能力や可能性が閉ざされたままになっているのが現状です。地球の未来を担う、夢をたくさん持つ子どもたちに、教育の機会は平等にあるべきです。

子どもたちが学べない理由…

「親は学校になんかいかないで、田畑で働けといいます」
「学校に着ていく服がないし、教科書やノートもありません」
「学校が近くにありません。しかも、遠くの学校には机やイス、屋根もありません」
「国が戦争をして学校が壊れてしまいました」

学びたくても途上国には学校が足りません。

途上国では学校が足りません。老朽化した小さな校舎に、おおぜいの子どもたちがひしめきあっています。先生も足りません。備品や教材も不十分です。今のままでは基本的な教育すら受けられない子どもは増える一方です。

貧困、紛争、災害などにより学校の建設支援が必要な国々

Benin/ベニン

子どもが労働力になり、学校に通う機会を失っています。

Burkina Faso/ブルキナファソ

この国はアフリカでも特に貧しく、子どもたちが学校に通うのは困難な環境にあります。学校の不足、教員や教材の不足、子どもの教育への親の理解不足など多くの原因で、就学率は10〜30%です。

Cambodia/カンボジア

農村部は学校が遠いこと、教師不足、高い教育費などが障害になって、教育の普及が遅れています。女子教育は結婚の障害になるという考え方があり就学率が低いです。

China/中国

冬は極寒で、生活環境の厳しいところです。多くの学校校舎の老朽化が深刻な問題となっており、子どもたちが安全に学習できる校舎がありません。

East Timor/東ティモール

子どもへの虐待が問題になっていて、就学率が非常に低いです。

Ghana/ガーナ

低い就学率、不十分な指導、学校までのアクセスの悪さ、性差別、低い識字率という問題があります。

Guinea/ギニア

民族同士の紛争により、学校校舎を含む多くの建物が焼き払われました。

Guinea Bissau/ギニアビサウ

この国は最貧国のひとつであり、貧困から脱却するための学習機会が得られない子どもたちが多く存在します。

Kenya/ケニア

初等教育が無料になりましたが、過密状態の教室、教材不足に悩まされています。女性の識字率が低い状態です。

Malawi/マラウイ

校舎の不足と校舎の設備、備品の不足などの問題を抱えています。

Nepal/ネパール

農村部では学齢期の子どもたちの多くが学校に通えず、中途退学せざるを得ないのが実情です。小学校を卒業しても、ほとんどの子どもたちが中学校に進学できません。

Pakistan/パキスタン

さまざまな紛争の絶えないこの国では、子どもたちが学校に通うのは困難な環境にあります。

The Philippines/フィリピン

子どもの数に比べて校舎が十分でなく、教室が不足しています。

Senegal/セネガル

20歳以下の人口が50%以上を占めるこの国では、学校施設の拡充が生徒数の急激な増加に対応できていません。

Sir Lanka/スリランカ

20年に及ぶ内戦や2003年に発生した大規模な洪水被害によって、校舎建設に割く財源が大幅に不足しています。

Togo/トーゴ

成人の80%は読み書きができず、子どもは学校に行く代わりに農作業などの仕事をしています。就学をしても読み書きができるようになるのは6年生ごろです。

Vietnam/ベトナム

校舎が不足しており、また、健康的に学習できる環境、設備が整っていません。

Zambia/ザンビア

この国では、初等教育は無料ですが校舎がたいへん不足しているため、実際には女子を中心に多くの子どもたちが学ぶ機会を得られないでいます。

過去12回のコンサートで世界に建設された学校は124校になりました。

『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』は「どんな些細なことでも夢を持つこと。それが世界を変えていく大きな力となるのです」というオノ・ヨーコさんの提唱により、世界の子どもたちに学校を贈るチャリティ・コンサートです。

コンサートは2001年から毎年開催され、過去13回のコンサートで、「世界の子どもたちに学校を贈ろう!」というオノ・ヨーコさんの呼びかけによって参加した日本のアーティストは194人、世界29か国124校の学校建設を支援してきました。

まだ学校は足りません。Dream Power 〜 夢の力で世界を変えよう! 〜

でも、まだ学校は足りません。わたしたち一人一人の力は小さいかもしれません。でも、その力がひとつになれば、世界をかえてゆく大きな力になると私たちは信じています。
ジョンが歌った音楽、ジョンが残したメッセージ、そしてジョンの愛と平和のスピリットを伝えることによって、輝かしい未来を子どもたちにプレゼントしてください。
ジョン・レノンは“イマジン”で、「想像してみよう」と呼びかけました。想像する力こそが未来を切り拓くのだと…。
そしてオノ・ヨーコさんは「夢を持とう」と呼びかけています。「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」と…。
Dream Power 夢を見る力こそが現実を変えていくのです。

コンサートの売上から学校建設資金がチャリティされます。

みなさんがライヴに参加していただくだけで、世界の子どもたちに学校を贈ることができます。小さな一歩かもしれませんが、できることから始めていただければと私たちは願っています。
このコンサートは「収益」からではなく、「売上」からアジア・アフリカの子どもたちの学校建設資金をチャリティします。それは収益があがらなくても学校を建設することで、みなさんの「世界を変えたいという夢」を壊したくないからです。

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